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ともすると食卓にもつかず。。ときに視線は食器の中ではなくてパソコンのモニターにくぎ付けのままなどということがある。。じじいが独り食べる程度のことだし、などと開き直って…。。
しかし、さすがに調理は美味しく健康に食べようと丁寧に作ることをこころがける。。にもかかわらず、食べるときに雑なのはなぜなのか。。 考えるまでもなく「独りだから」としか言いようがない。。少なくとも「食えれば良い」よりも「美味しく食べたい」ぐらいは意識するのだが、じつに「食べること」には調理の後片付けから洗いものまで、しなければならないことが多すぎる。。 だからして、食べるときぐらいは「…ねばならない」から開放されて…。。などと屁理屈こねて言い訳して。。しかし、まったく女性たちは偉大です。。笑 と。。ここまでは、ずっと前から意識してきたこと。。 これに最近、「美味しく」に+して「美しく」が追加された。。つまり「美味しく美しく食事する」と言うこと。。しかも、これが可能なら「絵画的」に美しく。。 しかし、ここで矛盾にハタと気がつく。。 ときどき面倒だからと立ったまま食べちゃうなんてことをしているじじいが、絵画的に?美しく食事する??。。できっこないじゃん!!。。矛盾じゃん!!。。などと。。笑 しかし。。 最近、気付いたのだけど。。幾人かの親しくしていただいているブロガーさん達の食卓が「美味しそう」以前に、じつに絶妙に美しいことに。。 で、じじいのつましい食事だって、そういうことをこころがければ、さらに美味しくさいわいな食事の風景になるにちがいないと。。 と言うことで。。笑 で、今日のゲストは椿さんと。。 ああ!旨し。。笑 ちなみに写真を撮ったレンズは、百年ほど前のドレスデンのゴルツ・ダゴール 75mm。。絞りは、開放だけど6・8という代物。。 #
by nature21-plus
| 2017-04-07 23:40
| 日々雑感&たわごと
ことしのはじめのころの忙しさに、うっかりノブヒェンの種をダメにしてしまって。。冬に、あたりまえな暖房環境を持たず。。じつを言えば「湯を沸かす」程度のことも、それなりな暮らしに「ルヴァンリキッド」を起こすのも難しくて。。
まあ、春まで。。と考えていたのだけれど。。嬉しいことに焚き火小屋のお仲間さんがパン種を分けてくれまして…。。 じつは、そのパン種は、おいらがずい分前に起こして。。こんなこともあろうかと、数人の友人たちと分かち合って置いたもの。。つまり、それぞれが、それぞれに継ぎ続けて来たもの。。 つまり、その大切な宝ものをすこし戻していただいて。。笑 久しぶりに焼いたのだけど。。ノブヒェンを焼くに、ここ一番の窯入れ後二十分ぐらいに宅急便のおにいさんが現れてーーーー!!。。見事に…。。 ともあれ、気を撮り直して二回戦目はなんとか無事に。。 まあ、元は一緒だし。。食べてもそんなに違わないし。。 バナナをスライスして香味ネギを散らしたら、塩コショウしてフレッシュオイルを垂らすだけで。。美味しいです。。 ええ!確かにこれだけじゃ、あまりにさびしい一人暮らしのじじいの夕食にになっちゃいます。。ですから、ロケストの余熱を使って…。。 おいらのノブヒェン、隠し味の南部小麦が香るんです。。と言うことで、ある友人の曰く「…遠くに麹が香る」ほどに、パンですが和食調理もバッチリなのです。。笑 しかし、ノブヒェン&ノブヒェン窯。。まあ、ロケストも同じですが。。東日本大震災の被災地支援に公開してから、もう6年になるのですが、なんでか流行らんです。。 防災対策用に。。そして、そのためのトレーニングやワークショプを兼ねた普段使いに。。もう少し利用され、知られても良いと思うのですが。。「喉元過ぎれば熱さ忘れる」なら、なんだか悲しいです。。 しかし、結局は環境なのでしょう。。 昔々の「隣組」じゃないけど。。地域に、誰かに支配されるためのコミュニティーではなくて、本来的な住民の自立のためのコミュニティーに、大切なときをともに過ごすために…。。言うなれば「焚き火小屋」なのかな。。 つまりは、そういう文化について考え、自分のことだけではなくて、地域を自分のこととして見直す意思を持たなければ…。。 そんなことをたわけつつ作業していたら、ささやかなさいわいがありました。。 #
by nature21-plus
| 2017-04-06 22:30
| ノブヒェン窯
どう考えれば良いのだ。。あらぬ方から「いい加減に痩せ我慢は止めたら」的なたわけが聞こえて来る。。
まあ、はなから理解してもらおうなどとは思わないし。。協働する意思のない者に理解できるわけもないとも考える。。 焚き火小屋を、いわゆる業者に依存せず自力で解体する。。つまり、これをすこし正確に言えば、単純に「解体する」だけではなくて。。「ゼロ」に至るまでのプロセスのすべてを「焚き火小屋のこと」と解して、自らの思いの中に美しくリザルトしておきたいからに他ならない。。 それだけのことなのだ。。しかし、いたずらに止める理由を思う者には、ただただ「胡散臭い痩せ我慢」にしか聞こえないのだろう。。 だから聞く。。 この古い幾何学を思わせる美しいひかりは、解体をはじめる前の焚き火小屋にはあったのか?。。 「聖者の行進」とか、ディキシーランドな JAZZが高らかに聞こえてくるおいらは、どこかおかしいか?。。 しばらく「議論する市民の肖像」などとタイトルしたプレートでも貼っておきたいものだ。。 たぶん、人生に二度ないほどに…。。せっかくの機会なのだ。。まどうことなく美しい終焉にしたいのだ。。 ただ、それだけなのだ。。 #
by nature21-plus
| 2017-04-05 23:09
| 伝える
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by nature21-plus
| 2017-04-03 23:54
| 心象をスケッチする
四・五年前から焚き火小屋の地主のおばあさんの畑の「肥やし」の木箱のそばに一株だけ花をつける水仙があって。。
この花の咲く場所も、つまり焚き火小屋と同じように県道の拡張に連鎖して立ち退きが決まっていまして。。これを放置すれば、ここまま道路の下になって二度と花咲くこともないのでしょうが。。 じじい、いちおう日本人なものですから「不憫」などという言葉も知っているので。。ちょっと、なんとかするべきかなと。。笑 で、ついては、なんという水仙なのか知りたくなりまして。。いままで、「あ!花咲いた…」ぐらいだったのですけど。。笑 #
by nature21-plus
| 2017-04-02 21:56
| 伝える
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