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もう数十分もすれば、今年も終わる。
正直を言えば、これにとりたてた感慨もないし、昨夜とまったく変わらない一人暮らしには、あまりピンとくることもない。多くの隣人たちとの関わりを思わなければ、わたしには年末年始など本来的にどうでも良いことなのだ。 と言うか!。これをタイプし始めたら、近所の寺の除夜の鐘がいきなり聞こえてきた。と言うことは、この記事を今夜中に、つまり年内にアップすること無理だということか。 ともあれ、大晦日の深夜に人並みにこの一年を振り返ってみる気になって…。考えてみれば、この一年はコンピューターを弄ることに明け暮れ、書くことに終始した一年だったように思う。 続きを読む。 ■
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by nature21-plus
| 2009-12-31 23:58
| 日々雑感&たわごと
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![]() そんな言葉を、思わず口にしたくなるほどに楽しいことの続いた一日を過ごすことが出来た。 昨夜は、ノートパソコンのカスタマイズに遅くまで遊んでしまって、目覚めたのが昼ちかく。朝食とも昼食ともつかない軽めの食事をとって、昨夜の続きのまえに、昨日コメントした知人たちのブログのレスのチェック。 ある女性のブログを立ち上げれば、几帳面に包装された美味しそうな切り餅の写真のアップがあった。これに「お父さん!ありがとう…。」の言葉が添えられて…。 「ああ、年末なのだな!。」という思い…。そして、父と娘と…。さまざまなことが思われた。 続きを読む。 ■
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by nature21-plus
| 2009-12-30 23:59
| 日々雑感&たわごと
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雪と氷の衣を幾重にもまとい、命あるもののすべてが凍てつく大岩壁の小さなテラスに、ツェルトを被り、凍った餅や蜜柑をかじりながら極寒に耐えて過ごしたのは、ただただ「モルゲンロート」という美しい光に出会いたいからだった。
漆黒の天空が朝の光を取り戻し、峡谷が夜の闇から目覚めるころ、対岸の雪陵の頂きに黄金色の小さな火がともる。雪煙にゆらぐその美しいほむらは、ときにピンクに染まり、ときに薔薇色にと色を変え、ゆっくりと降りてくる。 見上げれば、ビバークした大岩壁も手を伸ばせば届こうかというところまで金色に染まり、次ぎのシーンの準備を終えたようだ。 陶酔と至福のときだ!。 光は「降りてくる」のではなくて、わたし自身が光の中に昇華する気がする。同時に、寒さも苦悩も、不快なモノのすべてが音立てるかのように消えていく。 続きを読む。 ■
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by nature21-plus
| 2009-12-29 23:26
| 心象をスケッチする
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![]() ともすると我々は、「あのとき、諦めなければ良かった!」などと、ある種の挫折感とともに、若い時代に夢見たことを思い返すことがある。これに最近、思うのだ。本当は、そうした想いを持って思い返せるときこそが、その「諦めたこと」を始めるに、もっとも「機が熟したとき」だと捉えるべきなのかも知れないと…。 夢や希望が、誰かによって「取り上げられる」ことは、確かに辛いことなのだろう。だが、ときにそれは許される。なぜなら、そこには「自らの意志」が無いからだ。だけに、そのさきにその誰かとトラブルにならない程度に「くそ!あいつのせいで…。」などと思えば済むことだし、むしろ、それをきっかけにリベンジのチャンスを待つことだって可能なはずだ。 だが、「自分には出来ない!」とは、その理由はどうであれ、これは自らの意志による「決定」なのだ。そして、それはそのまま、自らの可能性の「放棄」であるのだろう。 しかし、これを俯瞰して、その状況が冷静な分析や解析の結果なのだと断言できる人がどれほどにいるだろう。 続きを読む。 ■
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by nature21-plus
| 2009-12-28 22:57
| 日々雑感&たわごと
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なんだか、とても静かな夜に「心地良いな!。」と思いつつ…。田舎に暮らすことを考えはじめた20数年前、こんな夜があったことを思いだした。
仕事は電気関係。そのジャンルは、店舗などの照明デザインや、さまざまなジャンルの製造業のラインの自動制御の電気計装など。だけに、一年中、季節に追われ続ける日々だった。 しかも、その季節は、世の中の当たり前よりも常に半年ほど先ばしる。つまり、いまのシーズンだったら夏のことを…。春になったら秋の季節を考えて…。当時のわたしにとっての季節とは、けして、日々の暮らしに自らが感じるものなどではなくて、常に「誰かのために思うもの!」だったのだ。 そして、その「誰か…!」とは、自らが直接関わることなどまるでない産業主義的社会構造の中の見知らぬ人々である。つまり「エンド・ユーザー」と言う名前の…。 続きを読む。 ■
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by nature21-plus
| 2009-12-27 23:53
| 日々雑感&たわごと
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![]() この数日、Thinkpad240zへのLinuxのminimalインストールに嵌っている。だが、3台ほど組み立てたところで、まともに起動しそうな手持ちのパーツがなくなってしまった。しかし、頑張って思い出したことや、あらたに理解したことなどを、今一度ぐらい体験して確認しておきたいとも考えたのだ。 これに、一度インストールが完了したマシンに「もう一度入れ直してみるか!」とも考えた。だが、さすがにそれも馬鹿馬鹿しい。なんとかならないかと廃棄予定のパーツを漁ってみたら、昨年の夏ぐらいにネットオークションで手に入れた「起動不能」のラベルを張ったマザーボードがあった。 しまね自然の学校の子どもたちに「ノートパソコンの分解組み立て」を教えたのだ。これに、高額な、新しいそれなど必要ない。むしろ、安心していじれるように、あえて「「起動不能」三枚セットで100円」などという代物を手に入れ使ったのだ。 つまり、通電チェックもしないで、ただただ子どもたちが組み立てては分解してを繰り替えしたパーツなのだ。これが気になって、むき出しのままCPUの冷却ファンも付けずに電源を入れてみた。 続きを読む。 ■
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by nature21-plus
| 2009-12-26 23:57
| Linux
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「Thinkpad240z」に minimal install した Debian の快適な環境構築のためのカスタマイズについての備忘録。今回はメモリーの消費を抑えるため…。
仮想コンソールの数を減らす 仮想コンソールの数を減らすと、使用メモリを大幅に節約できる。大部分の Linux ディストリビューションはデフォルトで6個の仮想コンソールを動かしている。だが 6 個の仮想コンソールを作動させると約 4MB のメモリを消費する。だけにこの数を減らせば、数 MB 単位でメモリを節約できることになる。 一般的なユーザーなら2・3個動いて入れば十分だそうだ。ちなみに、仮想コンソールの数を減らせば減らすだけ、アプリケーションが使用できるメモリの量が増える。 続きを読む。 ■
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by nature21-plus
| 2009-12-25 22:55
![]() 先日のベロニカの会のnatuさんの「クリスマスツリーを作ろう!。」というワークショップに連鎖して、この10年ほどを考えてきたことの結論がでた気がするのだ。 つまり、われわれの社会の健全で本来的な有り様に、かつて「女性たち」が居た場所とでも言えば良いのかもしれないことが…。 ある知人の「こどもらが野遊びをしていないのです!。(その育ちを意識すれば…)心配でたまりません!。」という言葉に触発され、気づいてみれば「しまね自然の学校」という子どもたちの育ちの支援団体を15年に渡って続けてきた。そして、その団体が立った場所とは、子どもたちが感じ大切に思える「ふるさと」であり、そのふるさとならではの自然の中に、彼ら自らが体感し理解するさまざまな「事実」であった。 だが、その「しまね自然の学校」の活動を通して、どうにも「それだけでは足りない!なにか…。」を10年ほど前から感じてきた。 続きを読む。 ■
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by nature21-plus
| 2009-12-24 22:07
| 焚き火小屋のこと
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基本的には「スペックの低いマシンをできるだけ心地良く使いたい!。」と考えたにすぎない。だが、Debianをminimal install してから、Thinkpad240は、その思惑をはるかに越え、じつに快適なマシンになってきた。
知れば知るほど凄いLinuxのカスタマイズの可能性に魅了され、原則的にテキストベースではあるが、低スペックマシンならではの快適な環境のセットアップを続けている。 以下、そのセットアップ&ヒントの備忘録。 続きを読む。 ■
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by nature21-plus
| 2009-12-23 22:23
| Linux
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![]() 穏やかな天候にも恵まれた今日は、ベロニカの会のnatuさん主催のワークショップがあった。テーマは、このシーズンらしく「クリスマス・リースを作る!」だった。 natuさんらしくと言うべきか!。その素材は、藤つる、松ぼっくり、どんぐり、椎の実、椿の実などなど…。これに鮮やかにきわだつ緑は、きれいな実を付けたままの「桧の葉」だったりする。つまり彼女が、ここ上津の里山から丁寧に集めたnaturallなものばかりなのだ。大きなテーブルに広げられたそれらに、初冬の少し寂しい風景の中に、これほどの豊かさがあるのかとあらためて驚かされてしまった。 「ものを正しく見る目を持つ」ことの如何に大切なことか!。 続きを読む。 ■
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by nature21-plus
| 2009-12-22 22:36
| 田舎に暮らす
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