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別に、これといって何かを変えたわけではない。これまでのように小麦粉は北海道産の全粒粉と、どこにでも手に入る大手メーカーのよく知られた強力粉を合わせて計二百グラム。これに砂糖が三グラムに塩が二グラムとドライイーストが六グラム。
つまり、これ以上にシンプルにしようのないほどにシンプルな「ノブヒェン」が、最近、とても香ばしく美味しいのだ。 確かに、最初のころに比べれば小麦粉の量を多くして焼きあがるパンの大きさを変えた。つまり、パンを大きくしても「ガスボトルストーブ」の燃料の量は変わらない。そこで、どうせならと、「ノブヒェン窯」の容積ぎりぎりまで大きなパンを焼くようにしたのだ。 その結果なのかどうなのか。生地の焼き色が強く出るようになった。そして同時に、「ノブヒェン」に独特の歯ごたえのあるクラストが、意図して焼きを強くするとサクサクとビスケットのような感じになって、これがじつに香ばしくて美味しいのだ。 そして、さらに最近、香ばしくて、ますます美味しくなっている。 かまどでご飯を炊くように「我が家のパン」を焼く。だとしたら、サクサクとビスケットのようなそれは、いわゆるご飯の「おこげ」の美味しさ、心地良さのようなものなのかも…。
by nature21-plus
| 2011-02-04 02:34
| nob-san Brötchen
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