最新の記事
カテゴリ
全体 焚き火小屋のこと しまね自然の学校 瀟洒なる森の中で Linux design 島根日日新聞 田舎に暮らす 百姓をする女たち 日々雑感&たわごと 野外体験産業研究会 心象をスケッチする 伝える 焚き火小屋に火を熾して nob-san Brötchen ロケットストーブ ノブヒェン窯 ノブフェン募金プロジェクト OLD LENS フォロー中のブログ
登攀工作員日記 フランス存在日記 山瀬山小屋2号奮闘記!と... 楽・遊・学・ビバ人生!! おとうさん! ごはんなに? 染めと織りのある生活を楽... 山の子 田園に豊かに暮らす わざわざのパン+ かるぺ・でぃえむ 向こうの谷に暮らしながら 光と影をおいかけて TSUNAMI募金2 赤... すなおに生きる 木陰のアムゼル2号庵 フランス Bons vi... FC2ブログなど
以前の記事
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
「Wood Gas Stove」でパンを焼くことを考えて、とりあえずキャンプ用のコンロで実験したことを夕刻、記事にしてアップした。そして、その後に、熱源とドームの関係を知るために先日作った「ロケットストーブ」に火を入れて、これにパンを焼くのに使った銅製のドームを被せてみた。だが、このドームだと「ロケットストーブ」の火口には、すこし大きすぎて不安定。
そこで、これまたずいぶん前に鉄の椀を作ったときに、鉄のコンポートのようなものを作ろうと一緒に作りかけたものがあったのでこれを被せてみた。 そして、じつにこれに驚かされた。 ドーム状の鉄椀をロケットストーブの火口に被せた途端に火力が上がったのだ。つまり、取り立ててストーブをいじったわけでもないのに燃焼効率がいきなり良くなった。 写真でもよく解るように、まるで完全燃焼をしているかのように煙がまったく出ないのだ。また、燃焼状況も、これまでにないほど安定して燃えている。どうやら、火口の上にドームが乗ったことでヒートライザーを長くしたような効果が生まれたようだ。 そして、当然、これはそのままにコンパクトな暖房用のストーブとして機能している。ちなみに、燃費も良くて、パンを焼くのに使う小割りした杉材十本ほどで、驚いたことに一時間ちかくも燃えている。 じつは、YouTubeなどで紹介されている暖房用のそれは、比較的大きな設備ばかりでどうしようか考えていた。だが、写真の状況から判断すれば、相当にコンパクトなレベルでも、どうやら、それなりに機能するようだ。 これは、調理用のストーブのほかに、暖房用のそれも同時に作るべきが得策のようだ。 しかし、まったく面白くて笑いが止まらない。。
by nature21-plus
| 2010-11-29 20:56
| design
|
ファン申請 |
||