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![]() 一人、黙々と生地を捏ね、発酵する酵母と会話をするように準備をすすめる。釜の前に座れば、蜂蜜色の焔を見ながら一瞬とて気の抜けない緊張の時間。 そして、思うように焼きあがったときの安堵感と、香ばしい小麦の香りただよう、ささやかな至福のとき。何度体験しても、なにものにも替えがたいほどに心地良いときではある。 しかし、このところ、この心地良いときとは別に、もうすこしコンパクトにパンが焼けないものかと考えている。そして、出来たら、そのオーブンの熱源には、「Wood Gas Stove」を使いたいのだ。 たぶん、「Wood Gas Stove」に、小さなファンなどを組み込んでドラフト・コントロールをすれば、熱量的には加能だろうと思える。しかし、課題が二つ。 「鉄のパン焼き釜」でパンを焼くには、熱源を二つ使う。釜全体の温度を上げるための釜の下の炎と、パンのトップに焼き色をつけるための上の炎だ。 これが、どうしても必要だろうか。もし必要なら、この妄想は妄想のままに終わるしかない。 そして、その課題がなんとかなりそうだと思えたのが、二枚目の写真のドーム。以前、煮物などの鍋がかけられるタイプの石油ストーブで焼き芋がしたくて作ったものなのだが、このドームをオーブンと仮定して、下から直火を直接入れ、パン生地の下側の熱が穏やかになるように工夫すればなんとかなるような気がしたのだ。だが、それが思い道理にクリアー出来たとして…。 もう一つの課題は、直火を直接オーブン内部に入れることに起因する煙のこと。つまり、「Wood Gas Stove」が完全燃焼に近い状態に燃えて入れば問題にはならない。だが、これが消えたりすれば、その瞬間に、パンが煤だらけになってしまう。 これが、いまだ解決していない。だが、考えているだけでは、ことはすこしも進まない。そこで、その課題をさらに理解するためにも、この焼き芋用のドームと小さな熱源だけでパンを焼いてみることにした。 生地の仕込みは、いつものように蜂蜜水仕込みのシンプルなパン。そして、下からの直火のコントロールに、使えなくなったフライパンを改造したプレートと、それに合わせてカットした古い瓦を使ってみた。 そして、熱源はありふれたキャンプ用のガスコンロ。 結果は、下の二枚の写真のようになんとかパンらしくなった。ちなみに、生地は、小麦粉が百五十グラム。そして、焼き上がりまでに要した時間はおよそ二十分。どうやら、キャンプ用のガスコンロや、普通に家庭用のガスコンロなどを熱源として使うなら、この方法でもなんとかパンは焼けるようだ。 さて、後は、煙の問題をクリアーするためにはどうするか。 案としては、ドームの中で、生地にステンレスなどのボールのようなものを被せるぐらいしか思いつかない。だが、そうするとそのボールの中の温度が十分に上げられるかどうか。また、ボールと発酵したパン生地とが干渉しないかなど、幾つかの課題はある。 しかし、焼きあがったパンは、「鉄のパン焼き釜」で焼くほどのベストとは言いにくい。だが、それなりに美味しく食べれそうだ。。 そして、何はともあれ…。カンパーニュぐらいのパンを焼くレベルなら、熱量の大きくオーブンや、数百年も前から進化しない石釜など、まったく必要なくて、専用の簡易な窯さえ作れば、我が家レベルの小さなコンロで出来ると言うことが解った。 ![]()
by nature21-plus
| 2010-11-29 17:07
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