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風の谷の焚き火小屋の小さなサザンカの後ろの日だまりが、今日のおいらの極上のレストラン。遠くに聞こえていたチェーンソーの音が止んで、清々しく心地良い風と午後の光とともに、小鳥たちのさえずりも戻ってきた。
小さなストーブの焔が風に揺れ、穏やかな午後の光に戯れる。 フライパンの中には、おばあさんの長ネギと鶏肉と林檎。これに、いつまでも名前を覚えられない幾種類かのハーブと塩と…。ゆっくり、ゆっくり、焦げ目が付くくらいに火を通して…。 小さな鍋には湯を沸かして、かまどご飯の残り飯をコンソメ味の雑炊風に…。これに先ほどのフライパンの具材を入れて、ことことと、ことことと水分が飛ぶぐらいまで煮込むだけ。 出来たものをカイ・フランクの白いプレートあたりに盛れば、一見、「焼き林檎と鶏肉のハーブのリゾット焚き火小屋風」というところか。白い丼でも、それなりに…。 晩秋の穏やかな風と光と、ハーブの爽やかな香りが美味しく心地良い…。 ご馳走さまでした。
by nature21-plus
| 2010-11-27 15:04
| 田舎に暮らす
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