最新の記事
カテゴリ
全体 焚き火小屋のこと しまね自然の学校 瀟洒なる森の中で Linux design 島根日日新聞 田舎に暮らす 百姓をする女たち 日々雑感&たわごと 野外体験産業研究会 心象をスケッチする 伝える 焚き火小屋に火を熾して nob-san Brötchen ロケットストーブ ノブヒェン窯 ノブフェン募金プロジェクト OLD LENS フォロー中のブログ
登攀工作員日記 フランス存在日記 山瀬山小屋2号奮闘記!と... 楽・遊・学・ビバ人生!! おとうさん! ごはんなに? 染めと織りのある生活を楽... 山の子 田園に豊かに暮らす わざわざのパン+ かるぺ・でぃえむ 向こうの谷に暮らしながら 光と影をおいかけて TSUNAMI募金2 赤... すなおに生きる 木陰のアムゼル2号庵 フランス Bons vi... FC2ブログなど
以前の記事
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
聞くところによると、これはどうやら「大賀蓮」らしい。つまり、二千年蓮。近所の古老が、数百本の銅剣が出土した斐川町の荒神谷遺跡に育てられているこの蓮の蓮畑から種をもらってきて発芽させたものだとか。ずいぶん前から果樹の畑の雑草のかげに、プラスチックの樽に入れられてあった。キャンプサイトの整備に徹底的に草刈りをしたら、なんとも、その場違いなプラスチックが汚らしい。また、生い茂る雑草の中に置かれていたからか、蓮の葉の茎も妙に細ながくて、そよ吹くレベルの風にも倒れそうだ。 ちゃんとした蓮池を作って移植するのが良いのだろうが、それもすぐに間に合うことでもないし、時期的にも、いまはあまりいじらないほうが良いという。 つまり、そこで古い瓦の再利用を考えたのだ。しかし、したことは、地面にプラスチックの樽が隠れるほどの穴を掘り、これに樽を落としこんで、まわりにカットした古瓦の重ねの部分だけをランダムに置いただけ。これだけで何となく和テイスト。シンプルに、いぶし銀の瓦と蓮の緑の色みも美しい。 調子に乗って、今度は建物のそばの桜の木の下にコバ立てた瓦を埋めた。じつは、サイト内へのもぐらの侵入を塞ぎたくもあったので、ここには瓦をびっしり連ねて埋めてみた。必然、瓦の固い質感が連続する独特のトーンとリズムが生まれる。また、埋め込む瓦の角度をほんの少し変えるだけで曲線を作ることも自由自在。これを庭造りなどに用いれば、それが和風であれ洋風であれ、煉瓦などを使うよりもはるかに質高くおもしろい庭造りが出来そうだ。 そして、ここまで遊んでおもしろいことに気がついた。 古瓦の再利用。割れたくず瓦の方がその利用率も自由度も高いのだ。これは考えれば当たり前のことであるのかも知れない。瓦のかたちに拘れば、そのかたちに縛られて、重ねるか並べるほかに自由がない。しかし、これが割れたくず瓦であるならその縛りが一切ないのだ。だけに生まれる自由はどんどん増えるし、にもかかわらず、いぶし瓦のテイストはちゃんと残るのだ。 つまり、次の遊びは、その辺をヒントに自由自在と言うことになるのだろうか。
by nature21-plus
| 2010-07-08 20:59
| 焚き火小屋のこと
|
ファン申請 |
||