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これで、やっと屋根の張替えの残りの工事をすることが出来る。
そうなのだ!。石積みの壁の工事は、その当初にどうしても石積みの壁が欲しくてはじめたわけではなかった。 これまで、石積みの壁の外側には、錆びた波板張りの崩れかかった壁があった。これを、無礼を承知であえて言えば、それは単純にボロボロなのではなくて、すべての対人関係のトラブルの元凶とは、たぶん、こういうところにあるのだろうなどと思えるほどのエゴとデタラメの象徴のような壁だった。 触れるなどとんでもない!。出来れば、見たくもないぐらいに不快な壁だったのだが、この三月の末にはじめた屋根の張替えに関連して、どうしてもこの壁を撤去しなければならなくなった。 だが、その壁を撤去するには、建物の構造上の問題にとどまらず、これに関わる人々の倫理観の修復も兼ねた新たな壁が必要だった。しかし、このくだらないことにつぎ込む予算はない。にもかかわらず状況はひどく、構造的にも徹底的な修理が必要だったのだ。修理というよりも建て直すレベルの…。 つまり、その先の選択に、石積みの壁がひらめいたに過ぎないのだ。 だが、しかし、はじめてみれば、この石積みは凄すぎた!。これに嵌って、現在、当初の思惑など忘れるほどにエスカレートしている。出来たら、焚き火小屋の薪積み壁以外のすべての壁を、石積みに替えてしまいたいと考えているぐらいだ。 ともあれ、当初の予定が一段落したところで、その崩れかかっていた壁を撤去できた。だから、写真の石積みの壁の窓ごしの風景は、この壁を作ったぼくも、はじめて見る風景なのだ。 本当に、すっきりした!。 しかし、ことが思い通りになるとは、これほどに気分爽快なことなのだ!。 しかし、「叩けよ さらば開かれん!」。なるほど…
by nature21-plus
| 2010-06-01 23:27
| 焚き火小屋のこと
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