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たぶん、これまでに、軽く200本ぐらいは作ってきた。だけに、半年程度しないでいてもとタカをくくっていた。しかし、これがじつに甘かった!。
手が、自由に動かない! いや、それどころか、する事なすこと「あたまで考えている」のだ。 なにも「無作為の美」などと、戯けたことなど気取るつもりはない。ただ、「手が覚えている!」と言う言葉が好きなだけだ。こうしたことは、何も考えずに無心にサクサク削るだけ…。で、ふと気づくと「ああ、出来た!」が、あたりまえのことであるはずだと思うのだ。 腹がへって飯を食うに、「左手に茶碗を持って、そうすると箸は右手だから…!」などと考えまい。また、ちょっと天気が良いからとその辺を散歩するに、「階段はこう登って…!」いや、「あの草むらは、こう避けて…!」などと考える人などいないだろう。すべてはそれと同じことなのだ!。 つまり、こうした単純な作業によることを「考えながらする」など、いまだ未熟なものが、「行き当たりばったり作業をする」にもにて、その結果に最良などあるワケもないのだ。 まったく「なんてこったい!!」と投げ出したくなる気分だ!。 ともあれ、こうなりゃ原点に返って、すべてゼロからやり直しだ。 ということで、刃物類の研ぎ直しから始めて、基本のスプーンを作るに半日も懸けてしまった。まあ、しかし、これでなんとかなりそうだ!。 写真は、竹クラフトの、言うなればマスターピースのようなスプーン。これを原型に、数種類のスプーンやフォークなどなど…。また、サラダサーバー用のツインピックやパテ・ナイフなども作ってきた。ちなみに、すこし大きなものでは、ここにあげたアイスピッチャーや片口なども…。 追記:と言うことで、お譲りする約束をしている草子さん&はるのさん、いましばらくお時間をください!。宜しくです。
by nature21-plus
| 2010-01-30 16:27
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