最新の記事
カテゴリ
全体 焚き火小屋のこと しまね自然の学校 瀟洒なる森の中で Linux design 島根日日新聞 田舎に暮らす 百姓をする女たち 日々雑感&たわごと 野外体験産業研究会 心象をスケッチする 伝える 焚き火小屋に火を熾して nob-san Brötchen ロケットストーブ ノブヒェン窯 ノブフェン募金プロジェクト OLD LENS フォロー中のブログ
登攀工作員日記 フランス存在日記 山瀬山小屋2号奮闘記!と... 楽・遊・学・ビバ人生!! おとうさん! ごはんなに? 染めと織りのある生活を楽... 山の子 田園に豊かに暮らす わざわざのパン+ かるぺ・でぃえむ 向こうの谷に暮らしながら 光と影をおいかけて TSUNAMI募金2 赤... すなおに生きる 木陰のアムゼル2号庵 フランス Bons vi... FC2ブログなど
以前の記事
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
年明けて。。
昨年末の県土木事務所との契約では、本来的に、今年度年度末が焚き火小屋の立ち退き期限。しかし、時間的に無理だろうと言うことで、すでに一年間の猶予をいただく手続きをしていただいている。。 だからして、焚き火小屋の立ち退き期限は三十年の春三月の終わり。。 ではあるのだけど。。いつまでも「見えない明日」にとらわれて、オロオロと無駄にいまをつづけてもなにかが変わるわけもない。。 と言うことで、昨年末から解体をはじめたのだけど。。順序から言えば、まずは先に移転先を見つけ、これに機材や資材や次の暮らしのための道具や環境を移動して。。その後に焚き火小屋の解体ということになるのだろう。。 しかし。。 いまだ、明日がまったく見えず。。 誰かに会うこともなく屋根裏部屋に引きこもり過ごしていれば、この島根での二十五年のくらしは夢かまぼろしでもあったのかと思われるほどに、その可能性の気配すらない。。 しかし。。 そんなことにとらわれ、オロオロと嘆く人を気取って落ち込んでいるような時間はない。。しなければならないことが山のようにあって。。その「しなければならないこと」の中にこそ、おいらがいまに居る意味もあるのだろう。。 焚き火小屋の解体をアートしよう。。 焚き火小屋の解体をプロセスと空間の作品に仕立てて最後の一年間を楽しむのも悪くない。。 石積みの壁をホリゾントに、ゴスペルだのバイオリンのコンサートだの…。。いやいや、可能なら、基礎だけになった焚き火小屋でオープンエアーな「震災を考えるフォーラム」などもしてみたい。。 などと。。「しなければならないこと」が盛り沢山。。 だからして「プロセスの舞台」に立つために、まずは屋根裏部屋から這い出して。。食べるために石積みの壁に瓦のロケットストーブをセットする。。そして寝るには、東日本大震災の支援の後に一年ほど体験のために寝泊まりしていたジムニ−のソファーベットをリフォームして、すこしリッチなシュラフを手に入れれば済むことだ。。 と言うことで、年末から半月ほどをかけてジムニ−のソファーベットをちょっと贅沢なファブリックを使ってリフォームしてみた。。 明日から焚き火小屋の解体、本格始動です。。 ※いろいろ考えることがあって、熊本の震災の後ぐらいに拙ブログを止めました。ご心配をいただく方々があることに気づかず、大変、無礼をいたしました。。 申しわけありませんでした。。そして、ありがとうございました。。
by nature21-plus
| 2017-01-06 02:44
| 焚き火小屋のこと
|
ファン申請 |
||