最新の記事
カテゴリ
全体 焚き火小屋のこと しまね自然の学校 瀟洒なる森の中で Linux design 島根日日新聞 田舎に暮らす 百姓をする女たち 日々雑感&たわごと 野外体験産業研究会 心象をスケッチする 伝える 焚き火小屋に火を熾して nob-san Brötchen ロケットストーブ ノブヒェン窯 ノブフェン募金プロジェクト OLD LENS フォロー中のブログ
登攀工作員日記 フランス存在日記 山瀬山小屋2号奮闘記!と... 楽・遊・学・ビバ人生!! おとうさん! ごはんなに? 染めと織りのある生活を楽... 山の子 田園に豊かに暮らす わざわざのパン+ かるぺ・でぃえむ 向こうの谷に暮らしながら 光と影をおいかけて TSUNAMI募金2 赤... すなおに生きる 木陰のアムゼル2号庵 フランス Bons vi... FC2ブログなど
以前の記事
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
一昨年の秋ぐらいから作りはじめて、昨年の今時分にはプロトタイプがほぼ完成して一度、試運転もしています。。調理用の鍋などを乗せるトッププレートの温度が、焚きはじめから10分ぐらいで500度を越えていきます。。 つまり、ありがちなIHクッキングヒーターのように炎や煙をまったく意識しないで使えることを念頭に作り込みました。。しかし、電気など使いませんから原理的に違いますが…。。 これが、発注者の都合など…いろいろあって丸一年。その開発作業を中止していました。。しかし、これ以上中止していれば、おいら自身の体力やモチベーションが落ちていきます。。 また…。 おいらは、ロケットストーブを単なるエコなストーブだなどと考えていません。。可能であるなら、この国の未来に益する文化になって欲しいと考えます。。 風景や風土など環境とのバランスを計りながら「買う」のでは無くて、自らの暮らしを自ら作る。。そういうライフスタイルを意識する人々の暮らしにささやかながら意味するツールとしてのロケットストーブであって欲しいと願います。。 現況のペール缶のロケットストーブは、東日本大震災の支援のために作った非常用に過ぎません。。そろそろ次のステップに進まなければ、いたずらにエコ文化のおもちゃレベルで終わってしまうだろうと危惧してます。。 だけに、そろそろ再開したいと…。。 と言うことで、これから時間をみながら新しいロケットストーブのこれまでの製作状況を公開して次へのステップの切っ掛けにしたいと…。。 と言うことで、今日は勿体つけて、ここまで。。笑 などと言うとドイツのほうに怒りそうな方がいたりするので、少しだけ。。笑 と、まあこんな感じです。。
by nature21-plus
| 2016-04-12 22:00
| ロケットストーブ
|
ファン申請 |
||