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などと考えヤスリを手にして、静まりかえった深夜の気配に気づいてみれば、いつしか時刻は十二時を過ぎ、大晦日になってしまった。。 「正月ぐらい休んだらどうか!」 昼過ぎに訪ねてきた知人の言葉が脳裏をよぎる。彼の言葉は善意に基づくものか?と。。 たぶん、そうだ! 確かに、そうだろう。。しかし… 「東北」と聞いて、厳しい冬が見えないか。そしてその東北の被災地の人々にとって、千年に一度ともいわれる大災害のあとの厳しい冬は、去年と同じか?。。 「おお!寒い…」とドアを開ければ、そこには去年と変わらぬ家族があって、いつもと変わらぬ暖かい我が家はあるか?。。 夜遅くまで、吹きさらしの焚き火小屋にゴシゴシギーギー、ヤスリをかけるおれの暮らしは、去年とまったく変わらない。。いやいや!手をのばせば、轟音とともに熱気を吹き上げるロケットストーブがあることが、去年とちがう!。。 本当に、それだけで充分なのか?。。 はじめての厳しい冬の最中に身も心も凍える人々を支えるに、大晦日も正月も関係ないだろうと思えるのだけれど。。 おれは、変なのか?。。
by nature21-plus
| 2011-12-31 01:28
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