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これが、すぐに被災地の援助に直結するとは考えない。しかし、昨日の記事にも書いたように「日々の暮らしに木を焚くこと。これは戦後、その経済的復興のために化石燃料への異存を選択したこの国が「非文化的で貧しいこと」として、この半世紀あまりをかけて切り捨てようと努力してきたことだ」。だから、いまのわれわれの世代には火を熾すことさえ難しいのかもしれないと考える。 だとすれば、「ロケットストーブ」という新しい燃焼の原理を多くの人が正しく体験的に理解することにも意味があるのではないかと思えるから…。 当然、これが一日でも早い被災地への支援につながってほしい。だけに、「ワークショップ」といっても、ここに一切条件など考えない。原則、知りたい! 体験したいと考える人が焚き火小屋まで来てくれるなら、深夜を外していつでもする。 だからと言って、まったく制約がなければ、かえって参加するにためらうかもしれない。そこで、基本的に実施日は、毎週土日の午後とする。 そして、参加者が負担すべきは「自分が焚く燃料」のみ。枯れた竹や松ぼっくりや庭木の手入れに出た小枝のようなもので結構だ。あとに必要なものはすべて焚き火小屋に揃っている。 ちなみに、火を焚いて調理が出来る体験をするのだから、条件が揃えば「ノブヒェン」を焼くところまで出来たら良いのかもしれない。 また、「瓦のキッチンストーブ」は、この上に鉄板を一枚載せるだけで料理のバリエーションが際限もなく広がるはず。だけに、参加する方が「こんな料理を…」と考えるのだとしたら、そのための食材もご自身で持ち寄って欲しい。 ちなみに焚き火小屋にはこんなものも作ってある。 現在、資材となる瓦は手元に二千枚ほどあるし、燃料も原則ただなのだから、それ以外に必要なものは全くない。 このワークショップを通して、われわれが、この国に生きるに本来的になにが必要なのかを正しく知ることも、長くかかるだろう今回の大災害の復興のために必ずや大きな意味と意義があるのではないかと考える。ぜひぜひ、多くの意識ある方々の参加を望みたい。。 ちなみにこのワークショップに「参加申し込み」は必要ない。一人でも、焚き火小屋まで来てくれれば実施する。
by nature21-plus
| 2011-03-26 13:23
| ロケットストーブ
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