最新の記事
カテゴリ
全体 焚き火小屋のこと しまね自然の学校 瀟洒なる森の中で Linux design 島根日日新聞 田舎に暮らす 百姓をする女たち 日々雑感&たわごと 野外体験産業研究会 心象をスケッチする 伝える 焚き火小屋に火を熾して nob-san Brötchen ロケットストーブ ノブヒェン窯 ノブフェン募金プロジェクト OLD LENS フォロー中のブログ
登攀工作員日記 フランス存在日記 山瀬山小屋2号奮闘記!と... 楽・遊・学・ビバ人生!! おとうさん! ごはんなに? 染めと織りのある生活を楽... 山の子 田園に豊かに暮らす わざわざのパン+ かるぺ・でぃえむ 向こうの谷に暮らしながら 光と影をおいかけて TSUNAMI募金2 赤... すなおに生きる 木陰のアムゼル2号庵 フランス Bons vi... FC2ブログなど
以前の記事
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
確かに、「鑪(たたら)」製鉄。つまり、木炭精錬法による製鉄や、陶芸の登り窯などの燃焼温度を考えれば、けしてうなずけないことではないのだろう。 しかし… それが、この小さなロケットストーブの燃焼室の中でも可能なのだなどと、誰一人として想像しないだろうし、考えないにちがいない。 では、この「906℃」は、なにかの間違いなのだろうか。 誤解のないように言っておけば、これは、つまり燃焼室全体の温度が「906℃」に達したということではない。あくまでも燃焼室内部に「炭化した燃料が燃える温度」ではある。つまり、だからして… 燃焼室内部に「906℃」という高温のポイントというか、もしくは「ゾーン」とでもいうべき状況が存在するに過ぎない。しかし、保温のために、燃焼室からヒートライザーにかけて貼り付けた黒い瓦が白くなってしまうほどにロケットストーブ全体の温度が上がっていることも確かな事実だ。 さて、このふるえが走るほどの燃焼を、どうすれば良いのか。 ちなみに今夜の「ノブヒェン」。火力を相当にしぼっても、わずかに十五分ほどで焼きあがるようになってしまった。
by nature21-plus
| 2011-02-22 23:54
| design
|
ファン申請 |
||